【図解】Facebook動画広告の種類・特徴から効果的な使い方まで

図解・Facebook動画広告 効果を出すためのポイント

動画広告はYouTubeやTwitterなどさまざまなプラットフォームを利用して配信できますが、プラットフォームごとの違いや特徴を理解し、それぞれに合った動画制作を行うことが大切です。

今回は、Facebookの動画広告について解説していきます。
広告の種類や特徴、効果を出すためのポイントなどをわかりやすくお伝えしていきますので、Facebookでの動画広告出稿をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

Facebook動画広告の特徴

Facebookは日本国内で約2,600万人のユーザーが利用しているプラットフォームです。(2019年時点)

実名登録が必要なSNSで、主な利用者は30代~50代の男女。男性が若干多い傾向にあります。
また、ビジネスやBtoBで利用されることも多いのが、Facebookならではの特徴です。
そのため、年齢、性別、地域などを絞った広告を出しやすく、ビジネスパーソンをターゲットとする広告も相性がよいとされています。

他のSNSに比べてターゲット設定の精度が高く、サイトへ誘導しやすい点なども、Facebook動画広告の魅力です。
動画広告を見たユーザーが「いいね!」をすれば、そのユーザーの友達のタイムラインにも流れるなど、二次拡散も期待できます。

また、広告の配信場所はFacebook上だけにとどまりません。
Facebookが提供するMarketplaceやMessenger、Instagramなどと連携して配信できることも強みです。

Facebookに動画広告を出す目的

Facebookで動画広告を配信する場合は

・Facebookでのファン、いいねの数を増やすこと
・Facebookを利用している見込み客にリーチすること

が大きな目的になります。

Facebookのアルゴリズム上、通常のアカウント運用で多くの新規ターゲットにアプローチすることは難しく、中小企業や個人事業主の場合は、特に広告機能を使って発信する方が効果は出やすいと考えられます。

普段からFacebookで商品情報や宣伝をして活用しているのであれば、動画広告を運用して、さらに幅広い層へアプローチしてみるのもおすすめです。

Facebook動画広告の種類

Facebookの動画広告は、主に3種類になります。

・インストリーム広告
・フィード広告
・ストーリーズ広告

それぞれについて、見ていきましょう。

インストリーム広告

動画コンテンツの再生前後、または再生中に表示される動画広告です。

知名度の高いパブリッシャーや、クリエイターの動画上で配信されます。
一部のゲームやスポーツパートナーによる、ライブストリーミングにも表示できます。
どのパブリッシャーの動画で配信するかは、広告主が選択できます。

15秒以下の動画広告が再生され、15秒を超える場合は [続きを見る] ボタンが表示されます。興味を持ったユーザーは、ボタンをタップして動画の続きを見ることができます。

フィード広告

フィード広告はメインフィード、つまりタイムライン上に表示される動画広告です。
ユーザーがタイムラインをスクロールすると広告が表示されます。

広告の場所になると動画は自動再生され、ユーザーが興味を持てばそのまま見てもらうことが可能です。

他の投稿になじむ形で広告配信できる点が、メリットです。

ストーリーズ広告

Facebookストーリーズに配信されるフルスクリーンの縦型広告で、一般のストーリーズの投稿に混じって表示されます。
ユーザーにより、没入感と強いインパクトを与えることができます。

はじめに15秒以下の動画広告が再生され、15秒を超える場合は複数のストーリーズカードに分割されます。
1~3枚のカードが表示された後に[続きを見る]ボタンが表示され、興味を持ったユーザーはボタンをタップして、動画の続きを見ることができます。

※画像引用:Facebook 広告ガイド
https://ja-jp.facebook.com/business/ads-guide/video/facebook-story

Facebook動画広告の要件

Facebook動画広告のフォーマットなどに関する入稿規定は、次の通りです。

サイズ

テキスト量は20%未満を推奨

以前、Facebookには20%ルールというものがありました。
これは画面上のテキスト占有率が、20%を超えてはいけないというものです。

現在、この20%ルールは撤廃されているのですが、テキストが多いと広告のパフォーマンスが下がるといった理由から、Facebookでは引き続き、画像内のテキストを20%未満に抑えることを推奨しています。
メッセージが効果的に伝わるように、明確かつ簡潔な短いテキストを心がけましょう。

Facebook動画広告の費用・課金形態

Facebookの動画広告は、オークション形式での出稿です。
出稿金額を自分で決められるので、予算の範囲内で広告運用ができます。

最低100円から始められますが、Facebookの自動最適化機能を十分に活用するには、1日の予算1,000円程度から運用することが推奨されています。

また、Facebookは広告出稿の目的に応じて課金方法が異なっており、課金の種類は選択した目的に応じて自動的に決まります。

Facebook動画広告で効果を出すための4つのポイント

Facebook動画広告で成果を出すために、最低限気をつけるべきポイントは次の4つです。

1.視聴者の共感を得られる内容を発信
2.冒頭3秒でつかみ、15秒以内に収める
3.対象は大きく映し、見やすさを意識
4.無音でも伝わる内容にする

視聴者の共感を得られる内容を発信

ターゲットとする視聴者が「わかる!」「それいい!」と共感できる内容を発信しましょう。ターゲットの悩みを解決すること、ニーズに応えることが重要です。

商品やサービスの機能紹介や、スペックの違いなどをアピールするよりも、その商品やサービスが顧客の生活にどう役立つのか、どのように豊かにするのかといったことをストーリーで伝える動画にするとよいでしょう。

冒頭3秒でつかみ、15秒以内に収める

Facebookの動画広告は比較的長尺の動画でも配信することができますが、ユーザー視点で考えるとやはり数秒で簡潔にポイントを伝えた動画の方が良いでしょう。
Facebook公式サイトでも「視聴者の関心を一瞬で引きつける15秒以下の動画」を推奨しています。

そのためには、あれこれと内容を盛り込まずポイントを絞って伝えることです。
冒頭の3秒に最も伝えたいメッセージを持ってくるなど、はじめに強い印象を与えられる動画にしましょう。

対象は大きく映し、見やすさを意識

日本のFacebookユーザーの約9割が、スマートフォンなどモバイルで利用していることが発表されています。
そのため、引きの映像だと小さすぎて、何を紹介したいのかがよくわからない広告になってしまう可能性があります。

スマートフォンで見た場合にもしっかりとアピールできるように、対象は寄りで大きく映し、見やすさを意識しましょう。

無音でも伝わる内容にする

多くのユーザーがスマートフォンでFacebookを利用していることから、動画広告は外出時や電車内、公共の場などで再生されることが想定できます。
そのため、音声なしでも内容が伝わる動画広告にしなければなりません。

テキストやグラフィック、キャプションなど文字要素と映像をうまく掛け合わせて、メッセージを届けましょう。

Facebook動画広告事例

ここでは、Facebook動画広告の事例について、2社ご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてください。

ワールド・ファミリー株式会社

英語教材を幼児向けに提供するワールド・ファミリー株式会社は、より多くの潜在顧客を獲得するために、写真やFacebookの動画広告を利用して同社のウェブサイトへリンクさせるキャンペーンを実施しました。

その結果、ウェブサイトでのコンバージョンを2.4倍に増加させることに成功しました。

Moonton

Moontonは、マルチプレイヤーオンラインゲームを手掛ける、モバイルゲームを代表する企業です。

新たなプレイヤー層を惹きつけたいと考えた同社がインフルエンサーの宣伝効果を知るために、Facebook動画広告を利用したキャンペーンを実施しました。
インフルエンサーを起用したプレイ動画を広告として配信した結果、世界中で新規プレイヤーの獲得に成功。ゲームのインストール数は増加し、コンバージョン率も35%上昇する成果をあげました。

まとめ

今回は、Facebook動画広告の種類や費用、効果を出すためのポイントについて解説しました。

Facebook動画広告でプロモーション効果を高めるためには、特定のターゲットへリーチしやすいというFacebookの特性を活かした動画制作を行っていくことが重要です。

また、低予算で出稿できる点や様々な広告フォーマットがあるという強みを活かすことで、複数のFacebook動画広告を制作・配信していくのも良いのではないでしょうか。

弊社RAIDでは、皆さまのご要望をしっかり聞き取ったうえで、メッセージがしっかり伝わる動画制作を行っております。無料のご相談も承りますので、問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

筆山 映子

動画の分かるフリーランスライターとして活動しつつ、RAIDの専属ライターとして、執筆活動やWEB運営の仕事をしています。このブログでは、動画を活用してビジネスに役立てていく方法などを広く発信していきます。

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