動画コンテンツの作り方|事前準備や制作手順のまとめ!

動画コンテンツの作り方
今、多くの企業が動画マーケティングに力を入れています。

企業のマーケターやPR担当者で、「会社からいきなり、動画コンテンツの制作を命じられて戸惑っている」なんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな方でも動画コンテンツの作り方がわかるように、

・制作の手順
・最初にやるべきこと

をまとめました。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
そもそも動画コンテンツとは?という方は、下記関連記事もあわせてお読みください!

<関連記事>
企業が動画コンテンツを作るメリット・デメリットを解説!

動画コンテンツ制作の手順

動画コンテンツの制作を始めるにあたって、まずは全体の流れを把握しましょう。
動画コンテンツを制作する際の手順は、大まかに次のような流れになります。

動画コンテンツ制作の手順
1. チーム結成
2. 企画
3. 台本・絵コンテ作成
4. 撮影の準備(機材手配・ロケハンなど)
5. 撮影
6. 編集
7. 試写・修正
8. 完成

上記は動画コンテンツを自社で制作する場合の流れを想定していますので、制作会社に委託する場合には自社で行う必要のない工程もあります。(各工程については後ほど詳しく解説します。)

しかし、いずれにせよ動画制作の担当者であれば、大まかな流れを把握しておくべきでしょう。
このような手順で進行していくことを理解した上で、プロジェクトを推進する必要があります。

動画制作にかかる期間はプロジェクトの大小によっても異なりますが、企画から編集完了までに少なくとも1ヶ月~3ヶ月程度はかかるものと考えて、余裕を持って進めていきましょう。

まずはここから!動画コンテンツ制作で最初に必ずやるべきこと

では、動画コンテンツ制作で最初にやるべきことをお伝えします。
企画段階で真っ先に決めること」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
それは、次の3点です。

1.制作する目的を明確にする
2.ターゲット(視聴者)を決める
3.予算・期日を決める

動画コンテンツの目的を明確にする

はじめに、動画コンテンツを制作する目的を明確にする必要があります。
目的というのは、言い換えれば、動画を観た人にどうなってほしいのかということです。

例えば商品のPR動画を作る場合でも、その目的が「商品の認知拡大」なのか「商品の販売促進」なのかによって、適した動画の内容や配信方法は異なるでしょう。

動画コンテンツを作る目的を明確にしよう
目的を「動画を観た見込み客に商品を購入してもらいたい」と決めておくことで、

見込み客にリーチするなら、ターゲティングができる動画広告がいいのでは?
動画広告は冒頭数秒が勝負だよね。どんな演出がいいかな?

など、より具体的な戦略を立てていくことができるのではないでしょうか。

反対に「何のために動画を作るのか」という目的をはっきりさせずに動画の内容を企画しても、的外れなコンテンツを制作してしまうことになりかねません。
企画に入る前に動画制作の目的を明確にし、その目的を全員で共有することが大切です。

動画コンテンツのターゲットを決める

目的と同様に、動画を観るターゲットも決めましょう。

作った動画をどのような人物に観てもらいたいでしょうか?
「30代のサラリーマン男性」といったアバウトなものではなく、ぜひペルソナ(特定の一人にまで落とし込んだターゲット像)を設定してみてください。

ペルソナ設定の項目(例)
・性別
・年齢
・職業
・居住地
・家族構成
・収入
・ライフスタイル
・価値観
・悩み・不安
・関心

動画コンテンツのペルソナ設定
上記のような項目を具体的に掘り下げてターゲット設定を行い、どうすればそのターゲットの心を動かせるのかを考えながら、動画コンテンツの企画に入りましょう。

<関連記事>
動画制作における、ターゲットとペルソナの違いとは?

動画コンテンツの予算や期日を決める

先ほども少し触れましたが、動画コンテンツ制作にはある程度の期間が必要です。
制作会社に依頼をした場合でも、打ち合わせから完成まで早くて1ヶ月程度の期間は見ておいた方がよいでしょう。

また、制作コストもかかります。
制作会社に依頼する場合はもちろんですが、自社制作であっても撮影機材を揃えたり制作に関わる社員の人件費などを加味すると、大きなコストがかかると考えられます。

期日や予算を決めずに動画制作を進めてしまうと、想定していた以上に時間や費用を使ってしまったり、なかなか思うように進められないといったことが起こるでしょう。
先述した動画制作の目的やターゲットと同様に、ある程度の予算や期日目標も決めた上で、制作メンバー全員による目線合わせをしておくことが大切です。

動画コンテンツの作り方

ではここからは、動画コンテンツの作り方についてです。
冒頭の「動画コンテンツ制作の手順」でお伝えした各工程を、掘り下げてご説明していきます。

チーム結成

まずは、動画コンテンツ制作のプロジェクトに関わるメンバーを選び、顔合わせ(キックオフミーティング)を行いましょう。

チームメンバーについて、外部の制作会社に委託する場合は責任者や窓口となる担当者がいれば、ひとまず問題ないでしょう。
自社で制作すると決めている場合には、ディレクター(現場指揮を取る人)や動画の撮影スタッフ(カメラマン、音響、照明)、編集担当者などを選定しなければなりません。

すでに動画制作の目的やターゲット、予算や期日目標が決まっている場合は、顔合わせの際にチーム全体で共有するとよいでしょう。

企画

繰り返しになりますが、まずは「何のために動画を作るのか」「作った動画を誰に届けたいのか」という目的とターゲットを明確にし、その目的達成に向けて動画の内容を企画していきましょう。

企画する際に決める主な項目は、次のとおりです。

・概要
・目的・目標
・ターゲット(ペルソナ)
・完成期日
・予算
・動画の内容・ストーリー
・伝えたいメッセージ
・演出方法
・配信方法
・動画の尺

上記の内容を、企画書1枚にまとめておくとよいでしょう。

動画コンテンツの企画書例
また、ストーリー展開や演出方法に悩んだ際は参考にしたい動画を集め、どのような手法を取り入れているか研究してみましょう。

台本・絵コンテ作成

企画が決まったら、シナリオを作っていきます。
起承転結などに当てはめて、ストーリーの展開を考えましょう。伝えたいメッセージを、どこでどのように表現するかという点も忘れてはいけません。

台本の形式に決まりはありませんが、絵コンテがあると親切です。
絵コンテとは、動画の大まかな流れを絵と文章で記したものですが、画力は特に必要ありません。
簡単な線で映像イメージを描き、セリフやト書きなどがわかれば十分でしょう。

動画コンテンツの絵コンテ例
チームでイメージを共有するには、文字だけの字コンテよりも絵コンテがあった方が認識の相違が起こりづらくなり、スムーズに進行できるでしょう。

撮影の準備(機材手配・ロケハンなど)

動画の台本ができたらいよいよ撮影に入りますが、その前にスムーズな撮影を行うための準備が欠かせません。
機材や撮影場所の確保、出演者のブッキングやスケジュール調整などです。

カメラに関しては、今はスマートフォンカメラの性能もかなり高いので撮影に使用することもできますが、クオリティにこだわるのであれば、やはり一眼レフカメラやビデオカメラの方がよいでしょう。
カメラ以外にもマイクや照明なども必要ですね。

また、撮影場所の下見も欠かせません。
いわゆるロケハン(ロケーションハンティング)と呼ばれるものです。

屋外での撮影であれば周囲の環境や物音、天候の影響、安全面などのチェックも必要ですし、撮影許可が必要かどうかも必ず事前に確認しておきましょう。

撮影

撮影は手振れを防ぐために、カメラを三脚などで固定して撮ることをおすすめします。
動画の内容によってカメラワークは異なるかと思いますが、単調な動画にならないよう、複数のカメラで角度を変えて撮影したり、ズームや引きの映像を撮るなどの工夫が必要です。

また、素材として使えるように被写体以外の小物や風景なども数多く撮影しておくとよいでしょう。
編集も考慮して、撮影動画は前後数秒を長めに撮っておくこともポイントです。

編集

撮影が完了したら、動画を編集していきます。

編集は撮った素材をつなぎ合わせるだけでなく、必要に応じてグラフィック、BGMを挿入していきます。
動画の色のトーンを合わせたり、不要な雑音が入っていたら除去するなど、音質や画質調整も行ってください。

また、動画広告などの場合は特に、音声なしでも伝わるよう、テロップを入れるなど編集を工夫しましょう。

試写・修正

編集が終わったら、それで完成ではありません。
チーム全体で試写を行い、各自の気づきを共有しましょう。

テロップの誤字はないか、音量が大きすぎ(小さすぎ)ないか、などをチェックしていきます。
第三者の目が入ることで、編集者が気づけなかったミスにも気づくことができます。

また、試写の際に重要なのは「動画制作の目的を達成できる内容になっているか」という視点で観ることです。編集技術やクオリティが高くても、ターゲットに刺さらなければ意味がありません。

改善点を洗い出したら、修正を加えて再びチェック。
問題がなければ、完成です!

このようにして、動画コンテンツを制作していきます。

まとめ

今回は、動画コンテンツの作り方について解説してきました。

自社制作の大まかな手順をお伝えしましたが、実際に自社で制作するとなると撮影・編集技術のある社員を集めなければならず、ノウハウがなければハードルが高いものになるでしょう。

初めて企業の動画コンテンツを作る際は、やはりプロにお願いするのがおすすめです。
プロの技術や知見から、目的に合ったストーリーや演出方法を提案してくれます。

弊社RAIDでは、皆さまのご要望を丁寧にお聞きしたうえで、メッセージがしっかり伝わる動画制作を行っております。無料のご相談も承りますので、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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筆山 映子

動画の分かるフリーランスライターとして活動しつつ、RAIDの専属ライターとして、執筆活動やWEB運営の仕事をしています。このブログでは、動画を活用してビジネスに役立てていく方法などを広く発信していきます。

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