企業の業績を上げる、動画マーケティングの効果的な活用法

今、企業のマーケティングにおいて、動画の活用が主流になりつつあります。
具体的にどのように活用すればいいのか、効果的な方法が知りたいとお考えの企業様も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、動画マーケティングの手法や活用法について解説していきます。
効果を出すために大切なポイントもお伝えしていきますので、ぜひ参考にされてみてください。

動画マーケティングとは

動画マーケティングとは動画を用いたマーケティング施策で、いわゆるコンテンツマーケティングの一種です。映像を使って商品やサービス、あるいは企業そのものをアピールします。
現在、多くの企業において動画マーケティングを活用する動きが出てきています。

スマートフォン、タブレットが主流になった今、いつでもどこでも気軽に動画を観られるようになりました。
YouTubeやTikTokなどを視聴するユーザーは増え、幅広い年齢層にとって動画が身近な存在となっています。

今後、5G回線が普及することで、動画市場はますます成長することが予想されており、動画マーケティングはさらに大きな影響力を持つようになるでしょう。

動画マーケティングによって期待できる効果

動画マーケティングを行うことで、主に次の3つの効果が期待できます。

1. 販売促進
2. ブランディング
3. 認知の拡大

まずは、何といっても販売促進になるということです。
新着アイテム情報、ハウツー動画やレビュー動画を配信することで、商品やサービスの購入を促すことができます。
セール情報やコミュニティ限定の情報を発信するなど、既存顧客に向けたアプローチも有効です。

また、ブランディングの効果もあります。
会社が大切にしていること、商品やサービスの世界観といったブランドイメージを映像で届けることで、他社との差別化につなげられます。

広報活動や投資家・株主向けの活動報告のような場面でも、動画を活用することで、伝えたい情報をわかりやすく正しく届けられるでしょう。

さらには、認知の拡大効果です。
まだあなたの会社のブランド・商品を知らない層、関心がない層に向けて動画を広く配信することで、存在を認知してもらえるようになります。
Webサイトの訪問者を増やし、新たな見込み客を獲得できるでしょう。

これらは、もちろん静止画を用いたマーケティングであっても得られる効果ですが、文字や音声、BGMを用いたストーリー性のある動画コンテンツの方が伝えられる情報量は多く、受け手に与えるインパクトが圧倒的に大きいという結果が出ています。

効果的な動画マーケティングの手法

では、効果的な動画マーケティングの手法についてお伝えしていきます。

パーソナライズド動画
パーソナライズド動画とは、顧客(ターゲット)一人ひとりに最適化した動画です。

企業が所有する顧客情報、あるいはソーシャルメディアが所有する細かくセグメント分けされたデータなどを基に、個人に向けたオリジナルの動画を制作することで、より有益な情報を最適なタイミングで届けることができます。

例えば、顧客の名前を入れたお誕生日祝いの動画であったり、利用データを基にした最適プランの提案といった動画がこれに当たります。

顧客は、興味がある情報や必要としている情報を得られることに加えて、「自分のために届けてもらえた」という特別感を味わえることで満足感も高まります。

インタラクティブ動画
ただ視聴するだけではなく、ユーザーが能動的に欲しい情報を選択しながら視聴する体験型の動画です。

ユーザーが画面をタップするとストーリーが変わったり、画面が切り替わったりと、動画にさまざまな仕掛けを組み込んで、楽しさやサプライズのある動画視聴体験を提供します。

インタラクティブ動画にすることで、一方的な発信にならず、ユーザーと双方向のコミュニケーションをとることが可能になります。

ユーザー自身の選択によって動画が進行するため、記憶の定着率も高くなり、その後のサイト訪問や商品購買につながりやすくなることが特徴です。

企業の業績を上げるための動画マーケティング活用法 7選

企業は、動画マーケティングをさまざまな場面で活用できます。
具体的な活用方法は、以下の7つです。

1. 自社サイト
2. 動画広告
3. YouTubeチャンネル
4. SNSでの発信
5. インフルエンサー
6. オフラインメディア
7. セミナー、イベント

では、一つずつ解説していきます。

自社のWebサイトに掲載する

近年、自社のWebサイトを保有している企業が増えてきていますが、そのように自社サイトを保有している場合は、企業のプロモーション動画や商品紹介動画などを埋め込みましょう。

Webサイトは、企業や商品・サービスに関心を持つユーザーが能動的に訪れます。
そのようなユーザーには、動画の活用がおすすめです。

テキストと写真だけでは伝えきれない部分を、動画でより細かく正確に届けることが、見込み客の商品購入や求人応募の決め手となります。

広告出稿などの費用をかけずにアプローチができますので、使わない手はないでしょう。

ソーシャルメディアに動画広告を出稿する

動画広告といえばYouTubeが代表的ですが、InstagramやTwitterなどのSNSでも動画広告は主流になりつつあります。

ソーシャルメディアが持つビッグデータを活用し、細かくターゲットを絞って効率的にプロモーションできることが特徴です。
テレビCMに比べて格段に費用を抑えることができ、多くのユーザーへ手軽に配信できることも魅力の一つです。

YouTubeチャンネルを開設する

今、YouTubeチャンネルを開設する企業も増えています。

企業の活動や新商品の情報、商品の活用方法などを公式チャンネルで発信することで他社との差別化につながります。

視聴者に役立つ情報を定期的に発信していくことで、既存顧客のファン化を促進できるでしょう。
また、投稿した動画が話題になれば、そこから新規顧客の獲得も期待できます。

自社のWebサイトやSNSへの導線をしっかり作っておきましょう。

SNSで発信する

企業の公式SNS上で動画を発信するメリットは、拡散効果が期待できることです。
動画を、いわゆる「バズらせる」ことができたなら、まだまだあなたの会社を知らない層へもリーチできます。

TwitterやInstagramでの動画のエンゲージメント(いいね、シェア、コメントなどの反応)はテキストや静止画のみの投稿に比べ、非常に高いことがわかっています。

幅広い層への認知拡大を狙うのであれば、費用をかけずに拡散できるSNSでの動画投稿がおすすめです。

インフルエンサーを起用する

商品・サービスのプロモーション方法として、インフルエンサーの起用は主流になってきました。

企業のイメージと合うインフルエンサーを起用して商品のレビュー動画、イメージビデオなどを制作し、ファンにアプローチするマーケティングです。

動画コンテンツとインフルエンサーが持つ発信力・影響力の相乗効果で大きな反応が期待できるでしょう。制作コスト(期間・費用)はかかりますが、新たな顧客獲得、認知拡大につなげられます。

オフラインメディアで配信する

動画広告はオンラインだけでなく、オフラインでも活用することができます。

例えば、駅やビルに設置されたデジタルサイネージや、今増えてきているタクシーサイネージ(モビリティメディア)などが代表的なオフラインメディアです。

オフラインメディアでの動画配信は、エリアを絞ってプロモーションしたい場合や、不特定多数に露出したい場合などに効果的です。
無音で観た場合でも内容が伝わる動画、景観に埋もれることなく印象に残る動画を制作する必要があります。

セミナー・イベントで流す

商談やセミナー、イベントなどで動画を流すことも動画マーケティングの一種です。

聞き手はただ話を聞くだけよりも動画を同時に見ることで、より内容を理解できます。記憶の定着率も高まるでしょう。

採用活動やBtoBの営業活動で取り入れる企業が増えてきており、セミナーやイベント用に制作した動画を自社のWebサイトに埋め込むなど、後から流用することも可能となっています。

動画マーケティングを成功させるために大切なこと


コストをかけて動画制作を行っても、ポイントを押さえていなければ効果を出すことは難しいでしょう。
動画マーケティングを成功させるためには、大切なことがあります。

それは、

・コンテンツ力
・ターゲット設定
・経過測定と改善

です。

心を動かすコンテンツ力

まず、動画を観た人の心を動かすコンテンツを制作する必要があります。

映像、音声、テキストを駆使して、あなたの会社の商品・サービス、ブランドの魅力を伝えましょう。
動画マーケティングを行う目的は、視聴者の印象に残る動画を制作し、次のアクションを起こさせることにあります。

そのためには、企画をしっかり組み立てることです。
動画の内容やクオリティはもちろん、発信媒体のテイストに合った動画を制作することも重要になります。

動画制作は、今やスマートフォンでも簡単にできる時代になりました。
クリエイティブ制作が得意な方がいるならば、企画立案から制作までを自社で行うのも良いでしょう。

しかし、クオリティにこだわって確実に成果を出したいという場合には、実績のある動画制作会社への依頼をおすすめします。
制作費用はかかりますが、企業のニーズに応える効果的な企画・演出をプロの視点で提案してもらえます。

ターゲットを明確に

動画マーケティングで効果を出すためには「誰に何を訴求したいのか」「観た人にどうなって欲しいのか」という目的を打ち出さなければなりません。

そこで、まずはターゲットを明確にしましょう。
動画を届けたい相手はどのような人物でしょうか?

20代女性、30代男性というざっくりとしたものではなく、

・性別
・年齢
・職業
・家族構成
・趣味
・好きな食べ物
・好きなファッション
・休日の過ごし方
など、具体的なペルソナを設定することがポイントです。
動画を届けたい相手を明確にしたうえで、制作に入りましょう。

<ペルソナ設定の参考記事はこちら>
◆動画制作における、ターゲットとペルソナの違いとは?
https://raidnet.jp/wp/raid_blog/dogaseisaku_target_and_perusona/

経過測定と改善で最適化

動画は制作して発信したら、それで終わりではありません。
必ず行ったマーケティング施策の経過を確認し、検証と改善を行いましょう。

制作した動画にどの程度の効果があったのか、効果は継続できているのかといったことを、定期的に振り返ることが大切です。

振り返って検証するための目標(KPI)を設定しておきましょう。
数値で計測できる指標を設けておくことで、このまま同じ施策を続けるのか、次の打ち手を考えるのかを判断することができます。

ソーシャルメディアは、リーチ率やエンゲージメント率をデータで把握することができますし、Webサイトも専用の解析ツールなどがありますので、ぜひ活用しましょう。

まとめ

将来的に、5G回線の普及によって、動画市場は今後も進化・成長していくことが予想されます。それにより、動画マーケティングの施策を実施する機会も多くなってくるのではないでしょうか。
今回は、動画マーケティングの基礎的な部分から効果的な活用法について、しっかりとお伝えしてきましたので、ぜひ本ブログを参考に、動画マーケティングの施策を実施いただければと思います。

なお、もし動画制作にお困りの際は、弊社RAIDにお任せください。
皆さまのご要望をしっかり聞き取ったうえで、メッセージがしっかり伝わる動画制作を行っております。
無料のご相談も承りますので、問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

筆山 映子

動画の分かるフリーランスライターとして活動しつつ、RAIDの専属ライターとして、執筆活動やWEB運営の仕事をしています。このブログでは、動画を活用してビジネスに役立てていく方法などを広く発信していきます。

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